JAIMとは何か?特定技能・製造業の企業が知っておくべき新団体を解説
2025.06.25新着情報一覧
皆さん気になる!新団体「JAIM」って何?
〜製造業で特定技能を使う企業は要チェック〜
2025年、特定技能「工業製品製造業」分野に関わるすべての企業に大きな変化がやってきます!
その中心となるのが、新しく設立される団体 JAIM(ジェイム) です。
「それって何?ウチも関係あるの?」という方のために、わかりやすくポイントを解説します!
📌 JAIMってどんな団体?
JAIM(一般社団法人 工業製品製造技能人材機構)は、特定技能外国人の受け入れを適正かつ円滑に進めるための新しい団体です。
これまで協議・連絡会がやっていた業務を引き継ぎつつ、さらに次のような支援を行います:
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試験対策教材・講座の提供
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外国人の技能評価サポート
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年1回の賃上げ状況のチェック
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在留申請や報告書作成セミナー など
🏢 会員制度と参加のポイント
JAIMには「正会員」と「賛助会員」の2種類がありますが、企業が対象になるのは賛助会員。
🔸 対象:特定技能の外国人を受け入れている製造業の企業
🔸 年会費(2025年は半額):
中小企業で約40,000円台
🔸 賃上げ要件:
中小企業は年1.5%以上、大企業は3%以上の賃上げが原則
📌 達成できない場合は、改善を求められ、改善が見られなければ除名される可能性もあります。
📅 重要スケジュール(2025年度)
時期 | 内容 |
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6月下旬 | JAIM設立 |
7月22日 | 賛助会員申請の締切 |
9月中 | 年会費の納付期限(予定) |
10月 | 新サービススタート |
12月下旬 | 旧協議会名簿が廃止・完全移行 |
⚠️ 2025年12月以降、JAIMに加入していないと在留資格更新や新規受入ができなくなります!
早めの対応が必要です。
💡 これからもっと詳しく掘り下げます!
次回はこんな内容を深掘り予定!
🔍 協議会との違いって?
📈 賃上げ対応はどうする?
🧩 新制度で受入企業が得られる支援とは?
📝 入会の流れや手続きも詳しく紹介!
✅ まとめ
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JAIMは製造業で特定技能外国人を受け入れる企業に必須の新団体
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2025年12月までに入会が必要
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会費・賃上げなど、準備しておくべきポイント多数
🎯 この記事を読んだら、まずは社内でJAIMの加入について検討を!
次回の記事では、実務レベルでの対応方法をわかりやすくお伝えします。お楽しみに!